アプリケーション

仕様

特性1, 8

InSight X3+ InSight X3

出力特性

Main Output Dual Output Main Output Dual Output
チューニング範囲 680 nm-1300 nm 1045 nm (fixed) 680 nm-1300 nm 1045 nm (fixed)
平均出力2 >1.5 W at 700 nm
>2.4 W at 800 nm
>3.0 W at 900 nm
>2.7 W at 1000 nm
>2.4 W at 1100 nm
>2.1 W at 1200 nm
>1.5 W at 1300 nm
>3.5 W >1.0 W at 700 nm
>1.6 W at 800 nm
>2.0 W at 900 nm
>1.8 W at 1000 nm
>1.6 W at 1100 nm
>1.4 W at 1200 nm
>1.0 W at 1300 nm
>3.5 W
パルス幅2, 3 <120 fs <170 fs <120 fs <200 fs
ノイズ2, 4 <0.5 % <0.25 % <0.5 % <0.5 %
補正分散範囲 680 nm: -12,000 fs2 to -40,000 fs2
800 nm: 0 fs2 to -25,000 fs2
1050 nm: 0 fs2 to -10,000 fs2
1300 nm: -3,000 fs2 to -8,000 fs2
"Optional:
 -14,000 fs2 fixed"
680 nm: -12,000 fs2 to -40,000 fs2
800 nm: 0 fs2 to -25,000 fs2
1050 nm: 0 fs2 to -10,000 fs2
1300 nm: -3,000 fs2 to -8,000 fs2
"Optional:
 -14,000 fs2 fixed"
繰返し周波数 80 MHz ±0.5
空間モード2 TEM00、M2 <1.2
ビーム径 (1/e²)2 1.1 ±0.2 mm
ビーム拡がり角 (全角)2 <1.5 mrad
ビーム真円度2 0.8-1.2 
ビーム非点収差2 <20 %
ビーム位置安定性5 <350 µrad
チューニング速度6 >50 nm/sec
安定性7 <±1 %
偏光2 >500:1 (水平)

環境要件

InSight X3+ InSight X3
高度 Up to 2000 m
動作温度 20-25°C
動作相対湿度 25°Cまで最大75%結露無し
保管温度 15-35°C
保管相対湿度 15-35°Cで最大65%
クローズドループチラーの冷却水温度 21°C (典型値)

電源要件

InSight X3+ InSight X3
電源 100-120 V~/200-240 V~, 50/60 Hz
チラー 100-200 V~, 50/60 HzC
総消費電力 <1500 W
通信インターフェース RS-232, USB, 要PC
同期シグナル SMA

注釈:

  1. 製品の継続的改良のため、仕様は予告無しに変更されることがあります
  2. 仕様は900nm (調整可能) に適用されます
  3. パルス幅計測には、NewportのオートコリレーターPulseScout®で測定された、sech2パルス形状を使用します
  4. 仕様は、10Hz~10MHzのバンド幅で測定されるrmsノイズを表します
  5. チューニング範囲全体と補正分散範囲にわたる最大偏差
  6. チューニング範囲全体にわたる平均値
  7. 温度変化が<±1°Cの環境下において、1時間のウォームアップ後、任意の2時間の出力ドリフトの割合
  8. InSight X3+およびInSight X3は、クラス4 (Class IV) 高出力レーザーであり、定義上そのビームは、危険かつ火災を発生する可能性があります。
    直接及び反射ビームの被ばくを防ぐための予防措置を講じてください。拡散反射であっても鏡面反射同様、深刻な皮膚や眼の損傷を引き起こす可能性があります

機能

概要

InSight X3+ および InSight X3 は、業界をリードする Spectra-Physics の InSight プラットフォーム上に構築されています。 InSight X3+は最高のパフォーマンスと信頼性を実現し設計され、チューニング範囲全体にわたり増の高出力を提供し、より明るい信号とさらに深いイメージング深度を実現します。 InSight X3+およびInSight X3レーザーは、市場にて裏付けされた信頼性により、最大級の市場設置実績を有しています。 その結果、研究者による査読済みの論文数は何百にも達しています。

超ワイドチューニングレンジ

InSight プラットフォームは、神経科学、免疫学、およびその他の生物学における高度な多光子顕微鏡用に設計されています。特許技術に基づくInSight は、従来のチタンサファイアレーザーのほぼ2倍のチューニング範囲で、680nm〜1300nm の連続したギャップフリーのチューニングカーブを特徴としています。InSightは、GFP、RFP、GCaMP、jRGECO、mCherryなどの最も一般的な緑と赤の蛍光タンパクを励起するために、900nm〜1100nmの領域をピークとしたチューニングカーブで設計されています。InSight X3+ の出力が向上したことで、1200nm〜1300nm の範囲の赤色蛍光色素分子を使用した実験が可能となります。

並外れたパフォーマンス

Spectra-Physicsの特許取得済みの群速度分散補正機構であるDeepSeeにより、レーザー光が顕微鏡を透過する事で生じるパルスの広がりがなくなり、最大の蛍光と浸透深度を得ることができます。InSightは、優れたビーム位置安定性、ビーム品質、出力安定性や低ノイズを備えており、波長を高速に調整します。1045nm固定デュアルビームオプションが装備されている場合、InSightプラットフォームはマルチモーダルイメージングなどの多様なニーズをより良くサポートします。2つの同期された出力ビームにより、さまざまな蛍光タンパク質、遺伝的にコード化されたカルシウムインジケーター、2次および3次高調波生成、CARSやSRSなどの高度なイメージング技術による同時イメージングが可能になります。

適応パワーセンサー

InSight X3+/X3 レーザーのパワーを検証および分析するには、Ophir 10A-BB-16 サーマル センサーおよび Centauri レーザーパワーメーターをお勧めします。このレーザー測定装置に関する追加情報は、ophiropt.com の Web サイトでご確認いただけます。アプリケーションによっては、他の Ophir センサーとディスプレイも InSight X3+/X3 に適している場合があります。 また、Ophir はレーザーシステム開発者と協力し、OEM ソリューションとしてシステムパフォーマンスをモニターする組み込み型ビームプロファイリングを可能にしています。

InSight X3+ A / InSight X3 A モデル

実績のあるInSightプラットフォーム上に構築されたInSight X3+ AおよびInSight X3 Aレーザーには、実験に必要なパルスエネルギーをリアルタイムで最適化するための内蔵出力調整が装備されています。 各モデルは、神経科学、免疫学、生物学など最も要求の厳しい実験をサポートするために、高い平均出力、短いパルス、分散補償を提供します。

Bio-Imaging Ultrafast Lasers Tuning Curve

リソース

Technical Articles

Drawings & CAD

設置準備ガイド

Literature

アプリケーションノート

Data Sheets