アプリケーション

仕様

Spirit NOPA 出力仕様

Spirit-NOPA-3H Spirit-NOPA-2H
チューニング範囲 520–900 nm 650–900 nm
パルスエネルギー2 0.5 µJ @ 580 nm (peak)
0.25 µJ @ 700 nm
3 µJ @ 700 nm (peak)
1.2 µJ @ 850 nm
パルス幅 <30 fs @ 530–670 nm
<80 fs @ 670–800 nm
<30 fs @ 700–850 nm

Spirit NOPA SHGオプション

Spirit-NOPA-3H Spirit-NOPA-2H
チューニング範囲 260-450 nm 325-450 nm
パルスエネルギー2 0.05 µJ @ 290 nm (peak) 0.3 µJ @ 350 nm (peak)

Spiritからの励起要件4

Spirit-NOPA-3H Spirit-NOPA-2H
繰返し周波数 シングルショット - 1 MHz
波長 1030 nm または 1040 nm
パルスエネルギー5 12–120 µJ 10–120 µJ
最大入力 8 W

Spirit-NOPA-VISIR 出力仕様

Spirit-NOPA-VISIR
チューニング範囲 650-900 nm (signal)
1200-2500 nm (idler)
変換効率 >10% @ ピーク波長 (>20 µJ励起時)
(パルス圧縮無、signal + idler)
パルス幅3 <350 fs (パルス圧縮無)2
<70 fs @ 650–900 nm (signalコンプレッサー) 
<100 fs @ 1200–2000 nm (idlerコンプレッサー) 
パルス圧縮時効率 Signal プリズムコンプレッサー: >65% @ 650–900 nm
Idler バルクコンプレッサー: >80% @ 1200–2000 nm

Spirit-NOPA-VISIR SHGオプション

Spirit-NOPA-VISIR
チューニング範囲 325–450 nm (SH of signal)
600–700 nm (SH of idler)
パルスエネルギー2 >10% (signal/idler @ ピーク波長)

Spirit-NOPA-VISIR デュアルパルス長オプション

Spirit-NOPA-VISIR
チューニング範囲 (ロングパルスモード) 650–1025 nm (signal)
1040–2500 nm (idler)
パルス圧縮無

注釈:

  1. 製品の継続的改良のため、仕様は予告無しに変更されることがあります
  2. 40µJ@1040nmで励起した場合の数値です。他の励起レベルにつきましては、お問い合わせください
  3. シグナル光用、アイドラ光用コンプレッサーはオプションです
  4. 励起仕様につきましては、ご発注時にご指定ください
  5. Spirit-NOPAは、クラス4 (Class IV) 高出力レーザーであり、定義上そのビームは、危険かつ火災を発生する可能性があります。
    直接及び反射ビームの被ばくを防ぐための予防措置を講じてください。拡散反射であっても鏡面反射同様、深刻な皮膚や眼の損傷を引き起こす可能性があります

機能

互換性のあるパワーセンサー

Spirit-NOPA レーザーの出力パワーを検証および分析するには、火力パワーセンサーおよび Centauri レーザーパワーメーターについて Ophir に連絡することをお勧めします。このレーザー測定装置に関する追加情報は、ophiropt.com の Web サイトでご確認いただけます。アプリケーションによっては、他の Ophir センサーとディスプレイも Spirit-NOPA に適している場合があります。 また、 Ophir  はレーザーシステム開発者と協力し、OEM ソリューションとしてシステムパフォーマンスをモニターする組み込み型ビームプロファイリングを可能にしています。

3光子イメージングにおけるSpirit-NOPA-VISIRの性能

Spirit-NOPA-VISIRは、市場実績のあるSpiritプラットフォームとの組合せにより、3光子励起顕微鏡として理想的なプラットフォームを提供します。Spirit-NOPA-VISIRは2つの増幅ステージで構成されています。初段の増幅ステージは、non-collinearであるため、広い帯域幅が生成され、次段の増幅ステージは、collinearであるため、広いチューニング範囲が可能になります。

Spirit-NOPA-VISIR は、深部組織の3光子イメージングに重要な波長を含む、650nm~900nm (signal) および1200nm~2500nm (idler) 、広範囲に調整可能な超短パルス出力を提供します。オプションとしてsignal出力は外付けのプリズムベースのコンプレッサーユニットを使用して、<70fsまで圧縮することができ、idler出力は内蔵のバルクコンプレッサーを使用して、<100fsまで圧縮することができます。

Spirit-NOPA-VISIRはコンピューターにより完全制御されており、ユーザーフレンドリーな操作が可能です。2P励起イメージングやオプトジェネティクスのアプリケーションをカバーするために、Spirit-NOPA-VISIRはデュアルパルス長オプションを設定することができます。このオプションにより、Spirit-NOPA-VISIRの拡張されたチューニング範囲で、狭帯域幅の非圧縮レーザーパルスが利用可能となり、signalとidlerの間のギャップを埋めることができます。デュアルパルス長オプションは、オプトジェネティクスにおけるニューロンの光刺激や、900nm~1200nmの波長範囲における蛍光色素の励起に最適です。

Spirit NOPA 内蔵ハーモニックジェネレーター

Spirit-NOPA-3Hは、第3高調波発生器を内蔵しており、その出力は520nm~900nmで調整可能で、パルス幅は30fs以下と短く、出力エネルギーは0.5µJを超えます。

Spirit-NOPA-2Hは、Spirit IRビームを520nmに変換する第2高調波発生器を内蔵しています。Spirit-NOPA-2Hの出力は650nm~900nmで調整可能で、パルス幅は30fs以下と短く、出力エネルギーは3µJを超えます。

Spirit-NOPA (-3H, -2H) は、コンピュータにより完全制御されており、波長を簡単に調整できます。内蔵の帯域幅セレクターと統合されたコンピュータ制御コンプレッサーにより、他の超短パルスレーザーでは比類のないパルス幅の敏捷性が実現します。